サイトについて      連絡先   検索

エクセル 2016 AVERAGEIF 関数:条件に一致する平均を求める

はじめに

エクセル 2016 の AVERAGEIF 関数を紹介します。

AVERAGEIF 関数は条件に一致するセルの平均を求めます。

分類や数値の大小、日付などを条件にして平均を求めたいときに使用します。

構文

AVERAGEIF(範囲, 条件)

AVERAGEIF(範囲, 条件, 平均範囲)

名前 説明
引数「範囲」条件の対象になるセルの範囲。
引数「条件」平均する条件を、数値、式、セル参照、文字列、関数で指定します。
引数「平均範囲」省略できます。省略すると引数「範囲」が平均範囲になります。
この範囲の平均を求めます。

使用例

値が「100」以上の平均を求める

=AVERAGEIF(B3:B6,">=100")
5

分類が「エクセル」の平均を求める

=AVERAGEIF(B3:B6,"エクセル",C3:C6)
6

分類が「ワ」で始まる平均を求める

=AVERAGEIF(B3:B6,"ワ*",C3:C6)
7

分類がセル「D3」と同じな平均を求める

=AVERAGEIF(B3:B6,D3,C3:C6)
9

解説

引数「条件」に文字列や比較演算子を含めるときは""で囲みます。

演算子 演算名 使用例 結果
=等しい"=2"2 と同じ
<>等しくない"<>2"2 以外
>大きい">2"2 より大きい
<小さい"<2"2 より小さい
>=以上">=2"2 以上
<=以下"<=2"2 以下

引数「条件」に使用できるワイルドカードには次のものがあります。

パターン 説明 使用例 一致例
*任意の長さの文字あ*あ, あい, あいう
?任意の 1 文字あ?あい, あか, あき
~ワイルドカードの文字 * ? を検索するあ~?~*あ?*

セルに文字列が含まれていたり、先頭に'や空白が入っているセルは無視され、有効なセルのみで平均が求められます。次の図ではセル「B3」と「B4」の平均が求められます。

8

関連ページ