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VBA Asc 関数

はじめに

Excel VBA の Asc 関数を紹介します。

Asc 関数は、指定した文字の文字コード (Shift_JIS) を返します。

文字コードを扱う処理をするときに使用します。

構文

Asc(文字)

名前 説明
引数「文字」取得したい文字コードの文字を指定します。
戻り値数値型 (Integer)

解説

戻り値の Shift_JIS の文字コードです。

文字が半角のときは 0 ~ 255 の範囲を、全角のときは -32768 ~ 32767 の範囲で返します。

引数「文字」には 1 文字だけ渡します。複数の文字列を渡したときは 1 文字目の文字コードを返します。

文字コードを文字に変換するには「Chr 関数」を使用します。

インターネット上にある文字コード表は 16 進数になっています。16 進数を数値にするには&H82A0のように &H を頭に付けます。ちなみに&H82A0の文字コードで数値では-32096です。

使用例


Dim i As Integer
  
i = Asc("a")
Debug.Print (i) ' 97

i = Asc("A")
Debug.Print (i) ' 65

i = Asc("あ")
Debug.Print (i) ' -32096

i = Asc("あいう") ' 1 文字目の「あ」のコードを取得します。
Debug.Print (i) ' -32096

文字コードを文字に変換する。


Dim s As String

s = Chr(97)
Debug.Print (s) ' a
  
s = Chr(-32096)
Debug.Print (s) ' あ

文字列の全ての文字のコードを取得する。


Dim s As String
s = "ABC"

Dim 文字数 As Integer
文字数 = Len(s)

Dim i As Integer
Dim コード As Integer
Dim 文字 As String

For i = 1 To 文字数
    文字 = Mid(s, i, 1)
    コード = Asc(文字)
    Debug.Print (コード) ' 65 66 67
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