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VBA Chr 関数

はじめに

Excel VBA の Chr 関数を紹介します。

Chr 関数は、指定した文字コードに対応する文字を返します。

改行文字やタブ文字など VBA のコードに直接書けない文字を使用するときに使用します。

構文

Chr(文字コード)

名前 説明
引数「文字コード」半角文字は 0 ~ 255 の範囲を指定してます。
全角文字は -32768 ~ 65536 の範囲を指定してます。
戻り値文字列型 (String)

解説

半角文字は、"1" や "A" など半角の数字やアルファベットのことです。

全角文字は、"あ" や "A" などひらがなやカタカナの全角の文字のことです。

文字の文字コードを取得するには「Asc 関数」を使用します。

文字コード
9タブ
10ラインフィード
13キャリッジリターン
480
65A
97a
-32096

キャリッジリターンとラインフィードの組み合わせ「Chr(13) & Chr(10)」が改行コードです。

使用例

Dim s As String
s = Chr(65)
Debug.Print(s) ' "A"

s =  "一行目" & Chr(13) & Chr(10) & "二行目"
Debug.Print(s)
' 一行目
' 二行目

Dim i As Integer
i = Asc("あ")
s = Chr(i)
Debug.Print(s) ' "あ"

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