サイトについて      連絡先   検索

VBA Error 関数

はじめに

Excel VBA の Error 関数を紹介します。

Error 関数は、指定したエラー番号に対応するエラーメッセージを返します。

発生したエラーの番号から、エラーの内容を知りたいときに使用します。

構文

Error

Error(エラー番号)

名前 説明
引数「エラー番号」省略できます。0 ~ 65,535 の整数値を指定します。
戻り値文字列型 (String)

解説

エラー番号を指定すると、それに対応するエラーメッセージを返します。

エラー番号を省略すると、最後に発生したエラーのエラーメッセージを返します。

有効でないエラー番号を渡すと、エラーが発生します。

エラーの詳細な内容を知りたいときは Err オブジェクトを使用します。

Err オブジェクトの Description プロパティと Err 関数が返すエラーメッセージは同じです。

Error 番号のように () を付けないで番号を指定すると、強制的にその番号のエラーを発生させる Error ステートメントになるので注意が必要です。これは Error 関数とは別のものです。

使用例


Dim s As String
s = Error(1)
Debug.Print(s) ' アプリケーション定義またはオブジェクト定義のエラーです。

Sub Tips
On Error GoTo Catch

    Error 1 ' 強制的にエラー 1 を発生させる。

Catch:
    Dim s As String
    s = Error ' 最後に発生したエラーを取得
    Debug.Print(s) ' アプリケーション定義またはオブジェクト定義のエラーです。

    s = Err.Description
    Debug.Print(s) ' アプリケーション定義またはオブジェクト定義のエラーです。
End Sub

関連ページ