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VBA Round 関数

はじめに

Excel VBA の Round 関数を紹介します。

Round 関数は、小数点を偶数丸めした値を返します。

偶数丸めした値を取得したいときに使用します。四捨五入と偶数丸めは違います。

四捨五入をするには「Format 関数」を使用して Format(数値, "0") でできます。

構文

Round(数値)

Round(数値, 丸める桁)

名前 説明
引数「数値」偶数丸めを行う数値を指定します。
引数「丸める桁」省略可能です。丸める小数点以下の桁数を指定します。
戻り値数値型 (Single)

解説

偶数丸めとは「1.5 → 2」、「2.5 → 2」、「3.5 → 4」のように、丸める値が 5 のときに偶数になるように丸められることです。

丸める桁を省略したときは、整数になるように丸められます。これは 0 を指定したときと同じです。

丸める桁に 1 を指定したときは、丸めた後一桁残ります。「1.234 → 1.2」

使用例

Excel 起動時にこのコードを実行すると毎回同じ結果になります。

Dim f As Single
f = Round(1.234)
Debug.Print(f) ' 1

f = Round(1.5)
Debug.Print(f) ' 2

f = Round(2.4)
Debug.Print(f) ' 2

f = Round(2.5)
Debug.Print(f) ' 2

f = Round(2.6)
Debug.Print(f) ' 3

f = Round(1.234, 0)
Debug.Print(f) ' 1

f = Round(1.234, 1)
Debug.Print(f) ' 1.2

f = Round(1.234, 2)
Debug.Print(f) ' 1.23

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