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エクセル 文字列を数値に変換する

はじめに

対応:20192016365

エクセルの文字列を数値に変換する方法を紹介します。

全角やカンマ区切りの数字などは自動で変換されます。「VALUE 関数」で変換もできます。

円やハイフンなどの文字列が含まれているときの対処法も紹介します。

  • 目次
    • 文字列を数値に変換する
    • 変換できない文字列から数値に変換する

文字列を数値に変換する

エクセルでは数値と判断できる文字列を数式に使用したとき、自動で数値に変換されます。

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これらの文字列を数値に変換するには、[セル] をクリックしてエラーチェックの機能から [数値に変換する] をクリックします。変換したいセルを範囲選択してから行うと一括で変換できます。

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文字列が数値に変換されます。

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このような自動で変換できる文字列は「VALUE 関数」を使用しても数値に変換できます。

=VALUE(B3)
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変換した [セル] をコピーして [形式を選択して貼り付け] から [値] をクリックすると数値に一括変換できます。「VALUE 関数」を使用したセルは不要になるので削除できます。

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変換できない文字列から数値に変換する

数値に変換できない文字列が含まれているのを、数式に使用するとエラーになります。

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このようなときは、数値をセルの書式設定で0"円"のようにして文字列を表示すると、エラーになりません。

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数字を抽出する

数字が 3 桁であるような規則性があるときは「LEFT 関数」、「MID 関数」、「RIGHT 関数」を使用して数字の部分だけを抽出します。

=LEFT(B3,3)
=LEFT(B4,3)+20
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結果が左揃えや右揃えになることがあります。これはセルの書式設定が標準か文字列かの違いです。セルをクリックしてから入力すると標準になり、セルをダブルクリックしてから入力すると文字列となります。どちらの場合でもセルの書式設定を変更すればどちらかに統一できます。

必ず数値として表示したいときは「VALUE 関数」で数式の結果を囲みます。

=VALUE(LEFT(B3,3))
=VALUE(LEFT(B4,3)+20)

文字列を削除する

文字に規則性があるときは「SUBSTITUTE 関数」を使用して文字列を削除します。

=SUBSTITUTE(B3,"円","")
=SUBSTITUTE(B4,"円","")+20
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これも同様に必ず数値として表示したいときは「VALUE 関数」で数式の結果を囲みます。

=VALUE(SUBSTITUTE(B3,"円",""))
=VALUE(SUBSTITUTE(B4,"円","")+20)

数字を分割する

数字が区切り文字などで分割されているときは「区切り位置ウィザード」から数値に分割できます。

数値にしたいセルを範囲選択します。

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[データ] タブをクリックして [区切り位置] をクリックします。

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[カンマやタブなどの区切り文字によって・・・] をクリックして [次へ] をクリックします。

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[その他] をチェックし、[区切り文字] を入力して [完了] をクリックします。 ここでは区切り文字に-を入力します。

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数値が各セルへ分割されます。

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