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エクセル ハイフンの入力と挿入方法

はじめに

365202120192016:対応

エクセルのハイフンの入力と挿入方法を紹介します。

ハイフンを入力したときに日付に変換されないようにできます。

電話番号や郵便番号のように数字の途中に - ハイフンを入れられます。逆に消す方法も紹介します。

ハイフンを入力する

10-20 と入力すると 10月20日 の日付に変換されてしまいます。

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そのまま表示するには、先頭に ' を付けて '10-20 と入力します。' は Shift + 7 で入力できます。

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またはハイフンを入力する [セル] を範囲選択します。

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[ホーム] タブをクリックし、数値グループにある [▼] をクリックして [文字列] をクリックします。

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この状態で 10-20 と入力するとそのまま表示されます。数式バーを見ると自動で ' が付いているのがわかります。

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ハイフンを表示する

数値のまま見た目だけハイフンを表示できます。

123456789 を電話番号や郵便番号のようにハイフン入りの 123-456-789 のように表示します。ハイフンを表示したい [セル] を範囲選択します。

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その [セル] を右クリックして [セルの書式設定] をクリックします。

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[ユーザー定義] をクリックし、種類に 000-000-000 と入力して [OK] をクリックします。0 の数やハイフンの位置は表示したい形式に合わせます。

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ハイフンが表示されます。

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見た目だけハイフンが入っているので、他のセルと結合するとハイフンは消えます。

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ハイフンを挿入する

数値にハイフンを挿入するには「TEXT 関数」を使用します。第 2 引数に表示形式の 000-000-000 を入力します。0 の数やハイフンの位置は表示したい形式に合わせます。

=TEXT(B2,"000-000-000")
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結果は文字列になっているので、結合してもハイフンは表示されたままです。

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元の値をハイフン入りに置換するには、関数を入力した [セル] をコピーし、右クリックから形式を指定して貼り付けの [値] を選択します。

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ハイフン入りの数字にできます。関数を入力したセルは必要なくなるので削除できます。

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ハイフンを消す

ハイフンを消すには「SUBSTITUTE 関数」を使用します。第 2 引数にハイフンを指定して、第 3 引数に空文字を指定します。

=SUBSTITUTE(B2,"-","")
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またはフラッシュフィルを使用します。1 つだけ手動でハイフンを削除した値を入力してそのセルを選択します。

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[データ] タブをクリックし、データツールグループにある [フラッシュフィル] をクリックします。

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ハイフンが削除された値が自動で入力されます。

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