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∨目次
- セルを範囲選択する
- セル参照で範囲指定する
- 関数で範囲指定する
エクセル 2013 範囲指定する方法
はじめに
エクセル 2013 の次の範囲指定する方法を紹介します。
- セルを範囲選択する
- セル参照で範囲指定する
- 関数で範囲指定する
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目次
- セルを範囲選択する
- セル参照で範囲指定する
- 関数で範囲指定する
セルを範囲選択する
マウスをドラッグすれば範囲選択できますが、それ以外の便利な範囲選択の方法を紹介します。
Shift キーで範囲選択
範囲選択する左上のセル「B2」をクリックします。

Shift キーを押しながら、右下のセル「D4」をクリックします。これで範囲選択できます。

Ctrl + Shift + * キーで範囲選択
範囲選択するデータのどのセルでもいいのでクリックします。

Ctrl + Shift + * キーを入力します。データの固まりのセルが範囲選択されます。

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セル参照で範囲指定する
セル「B2」~「C3」を範囲指定するには=B2:C3を入力します。

「SUM 関数」で、セル「B2」~「C3」の合計を求めるには次のようにします。
=SUM(B2:C3)

行「2」~「3」を範囲指定するには=2:3を入力します。
列「B」~「C」を範囲指定するには=B:Cを入力します。
セル参照について詳しくは「セルの参照の仕方」をご覧ください。
関数で範囲指定する
「INDIRECT 関数」と「OFFSET 関数」で動的にセルを範囲指定できます。
INDIRECT 関数
「INDIRECT 関数」は文字列で指定されたセル参照を実際のセル参照にします。
列名と行番号が入力されたセルから、その参照先の値を取得できます。

ドロップダウンリストを動的に切り替えるのに使われます。詳しくは「ドロップダウンリストから入力する」をご覧ください。
OFFSET 関数
「OFFSET 関数」は基準となるセルから行と列を指定した数だけ移動した位置にあるセルを取得します。
セル「C2」を基準にして行「1」列「2」行数「3」列数「4」をそれぞれ指定するとセル「E3」~「H5」を参照します。

詳しくは「OFFSET 関数」をご覧ください。
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