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∨目次
- セル単位に 0 を非表示にする
- シート全体の 0 を非表示にする
エクセル 2013 0 を表示しない
はじめに
エクセル 2013 の 0 を表示しない方法を紹介します。
シート全体やセル単位で 0 を表示しないようにできます。
0 を別の値に置き換えることもできます。
- 0 を表示するには「0 を表示する」をご覧ください。
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目次
- セル単位に 0 を非表示にする
- シート全体の 0 を非表示にする
セル単位に 0 を非表示にする
セルの書式設定
0 が表示されているセルを右クリックして「セルの書式設定」をクリックします。

ユーザー定義の種類に0;0;を入力して「OK」をクリックします。

0 が表示されなくなります。

0;0;はプラスの値の表示形式を 0、マイナスの値の表示形式を 0、ゼロの表示形式を「表示しない」にしています。詳しくは「表示形式のユーザー定義の使い方」の「表示形式の種類」をご覧ください。
IF 関数
「IF 関数」を使用して 0 を非表示にできます。
数式の結果が 0 になるセルがあります。

「IF 関数」で数式の結果が 0 なら空に、それ以外は数式の結果を表示します。
=IF(B2*C2=0,"",B2*C2)

「IF 関数」を使用すると 0 のときに別の値に置き換えられます。0 を ゼロ と表示する例を紹介します。
=IF(B2*C2=0,"ゼロ",B2*C2)

シート全体の 0 を非表示にする
シート全体で 0 を表示しないようにします。

ファイルタブをクリックして「オプション」をクリックします。

詳細設定をクリックし「ゼロ値のセルにゼロを表示する」のチェックを外して「OK」をクリックします。

シート全体から 0 が表示されなくなります。

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