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スクラッチ 1.4 ずっと、ループ for 文
はじめに
Scratch (スクラッチ) 1.4 のずっと、ループ for 文の紹介します。
同じ処理を繰り返し行うことができます。
プログラムが終わるまで、何かの条件を満たすまで、指定の回数だけ繰り返すなどできます。
ループとは
制御ブロックのループでは、同じ処理を繰り返すことができます。一般的なプログラミング言語では「for 文」と言います。
ループ
ずっと処理を繰り返します。処理を抜ける方法はありません。プログラムを終了するまで動かし続けたいときに使います。

次のようにすると、1 秒ごとに歩き続けます。

処理を止めたいときは [スクリプトを止める] ブロックを使います。

指定した回数だけ繰り返します。10 回繰り返すことで 1 つの処理になるときや、10 個のものにそれぞれ設定するときに使います。

次のようにすると、グルっと 1 周します。

次のようにすると、リストに 10 個追加します

条件に一致しているとき処理をするのを繰り返します。処理を抜ける方法はありません。

このブロックは [ずっと] と [もし] を組み合わせたものと同じため、バージョン 2.0 から廃止されています。

条件が一致するまで繰り返します。一般的なプログラミング言語では「until 文」と言います。

次のようにすると、画面端まで走って、端についたら「ゴール」と表示します。

条件を指定するには、調べるブロックや演算ブロックの次の形をしたブロックを使います。詳しくは次のページをご覧ください。

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