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VBA CStr 関数

はじめに

Excel VBA マクロの CStr 関数を紹介します。

CStr 関数は、指定した値を文字列型 (String) に変換します。

明示的に数値や日付を文字列型に変換したいときに使用します。

数値や日付を指定した書式で変換したいときは「Format 関数」を使用します。

構文

CStr()
を文字列型 (String) に変換します。

引数「値」数値や日付などを指定します。
戻り値の型文字列型 (String)

解説

String 型の変数に数値や日付を代入すると自動で変換されるため、CStr 関数を使う必要性はありません。

日付を渡されたときは短い形式の文字列にして返します。

Boolean 型を渡されたときは "True" か "False" を返します。

Null を渡されたときはエラーが発生します。

使用例


Dim s As String

s = CStr(12.3)
Debug.Print (s) ' 12.3

s = CStr(#1/2/2013#)
Debug.Print (s) ' 2013/01/02

s = CStr(#1:02:03 AM#)
Debug.Print (s) ' 1:02:03

s = CStr(True)
Debug.Print (s) ' True

s = CStr(Null)  ' エラー

String 型の変数に代入しても同じです。


Dim s As String

s = 12.3
Debug.Print (s) ' 12.3

s = #1/2/2013#
Debug.Print (s) ' 2013/01/02

s = #1:02:03 AM#
Debug.Print (s) ' 1:02:03

s = True
Debug.Print (s) ' True

s = Null        ' エラー