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Windows 7 .NET Framework について
はじめに
Windows 7 の .NET Framework について紹介します。
.NET Framework とは
「.NET Framework」とは .NET Framework で作成されたアプリケーションを動かすランタイムです。
アプリケーションの動作環境に「.NET Framework 3.5」などと書かれていたら、.NET Framework 3.5 をインストールしないとそのアプリケーションは動作しません。
.NET Framework のバージョン
.NET Framework には「1.0」「1.1」「2.0」「3.0」「3.5」「4」 のバージョンがあります。まだリリースされていませんが「4.5」も発表されています。

「1.0」「1.1」「2.0, 3.0, 3.5」「4, 4.5」はそれぞれ独立しており、個別にインストールします。
「3.5」は「2.0」「3.0」と互換性があり、インストールすると「2.0」「3.0」もインストールされます。
「3.0」は「2.0」と互換性があり、インストールすると「2.0」もインストールされます。
インストール可能なバージョン
古い .NET Framework は Windows 7 にインストールできません。

Windows 7 には「1.0」「1.1」のバージョンをインストールできません。
Windows 7 には .NET Framework 3.5 SP1 がインストールされています。SP1 とは Service Pack の略称で不具合の修正がされているものです。
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