エクセル エラー #SPILL! の意味と修正方法

はじめに

エクセルのエラー #SPILL! の意味と修正方法を紹介します。

スピルの範囲に値が入力されていると発生します。

セルの範囲が行全体や列全体になっていると発生します。

この機能は 2019 発売後に追加されました。2019 で使用するには 365 を購入する必要があります。
  • 目次
    • #SPILL! の意味
    • 修正方法
    • #SPILL! を表示しない

#SPILL! の意味

エラー#SPILL!とは、スピルの結果が表示されているセルに値が入力されていると発生します。

セル「C2」に=B2:B4と入力します。スピル表示されたセルの範囲「C3」~「C4」に何か値が入力されていると、エラー#SPILL!になります。

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スピル表示された範囲に結合セルがあるとエラーが発生します。

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表をテーブルの書式設定から作成する」機能でテーブルを作成しているとき、テーブルの中でスピル表示するとエラーになります。

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セルの範囲が大きいときに発生します。主に行全体や列全体を指定したときに発生します。

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修正方法

スピルにする必要があるのかを先に検討します。

必要ない

数式の中にセルの範囲や配列が含まれている可能性があります。それを 1 つのセルや 1 つの値に変更します。

どうしてもそれができないときは=@B2:B3+@C2:C3=@LEN(B3: B5)のように、関数やセルの範囲の前に@を付けます。これでスピルを使用しない従来の表示になります。

必要ある

スピルの範囲から値を削除します。結合セルが含まれていたらそれを解除します。テーブルの中でスピルを使用しないようにします。

関数などで 1 つの値を受け取る引数に、行全体や列全体などを渡さないようにします。

SUM 関数」などでエラーのセルを参照しているときは、そのエラーを修正するかエラーを含まないセルを参照するようにします。

#SPILL! を表示しない

#SPILL!は主に数式の入力間違いで起きるエラーのため、エラーを非表示にするのではなくエラーが発生しないように正しく入力する必要があります。そのためエラーを非表示にする方法は紹介していません。他のエラーのページでは紹介しているので、そちらをご覧ください。

  • 目次
    • #SPILL! の意味
    • 修正方法
    • #SPILL! を表示しない