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エクセル 2016 別のセルを条件に条件付き書式を設定する

はじめに

エクセル 2016 の別のセルを条件に条件付き書式を設定する方法を紹介します。

条件に数式を使用すると別のセルや自身のセルの値を条件にできます。

数式には関数を使用できるので自由に条件を作成できます。

別のセルを条件に条件付き書式を設定する

バージョンの値を参照して名前に条件付き書式を設定する例を紹介します。

条件付き書式を設定する [セル] を範囲選択します。

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[ホーム] タブをクリックし、スタイルグループにある [条件付き書式] から [ルールの管理] をクリックします。

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[新規ルール] をクリックします。

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「数式を使用して、書式設定するセルを決定」をクリックし、[数式] と [書式] を入力して [OK] をクリックします。バージョンの値が 2010 より大きいのを条件にするには、数式に=C3>2010を入力します。

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数式は最初に範囲選択した左上のセルを基準にしています。

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左上のセル「B3」に数式を実際に入力して、それを範囲選択したすべてのセルにコピーすれば、それぞれのセルでどのような判定がされているかわかります。TRUE が条件に一致しています。

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数式で入力した条件と一致しているセルに書式が設定されます。

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自身のセル「B3」を条件にするには=B3="エクセル"のように入力します。

条件の指定の仕方

比較演算子を使用して「等しい」や「より大きい」などの条件を指定できます。

比較演算子

演算子 演算名 使用例 結果
=等しい=C3=2セル「C3」が 2 と同じ
<>等しくない=C3<>2セル「C3」が 2 以外
>大きい=C3>2セル「C3」が 2 より大きい
<小さい=C3<2セル「C3」が 2 より小さい
>=以上=C3>=2セル「C3」が 2 以上
<=以下=C3<=2セル「C3」が 2 以下

複数条件

AND 関数」を使用して複数の条件とすべて一致しているか判定できます。

セル「C3」が 100 以上かつ 200 未満か判定するには次のように入力します。

=AND(C3>=100,C3<200)

OR 関数」を使用して複数の条件の 1 つでも一致しているか判定できます。

セル「C3」が「エクセル」または「ワード」か判定するには次のように入力します。

=OR(C3="エクセル",C3="ワード")

その他の条件

数式に関数を使用できるので「ISNUMBER 関数」で数値か判定したり、「MATCH 関数」で特定の文字列がリスト内に存在するかなど、好きなように条件を作成できます。

注意として数式の結果を論理値 (TRUE, FALSE) にする必要があります。数値や文字列を論理値にするために、上記の比較演算子を使用しています。結果が数値だと 0 以外はすべて条件に一致することになります。