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- 構文
- 使用例
- 解説
エクセル COUNTA 関数:空白でないセルを数える
はじめに
エクセルの COUNTA 関数の使い方を紹介します。
COUNTA 関数は空白でないセルを数えます。
値が入っているセルを数えたいときに使用します。
- 空白のセルを数えるには「COUNTBLANK 関数」を使用します。
- 条件に一致するセルを数えるには「COUNTIF 関数」を使用します。
- 複数の条件に一致するセルを数えるには「COUNTIFS 関数」を使用します。
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目次
- 構文
- 使用例
- 解説
構文
COUNTA(値1)
COUNTA(値1, 値2 …)
すべての値から値が入っているセルの数を数えます。
引数「値」 | セルの範囲を指定します。 |
使用例
セルの範囲「B2」~「B6」のセルを数える。
=COUNTA(B2:B6)

セルの範囲「B2」~「B4」と「C2」~「C4」のセルを数える。セル「C3」には空白文字が入っているためカウントされます。
=COUNTA(B2:B4, C2:C4)

解説
数値でも文字列でもエラーでも、値が入っているセルは全てカウントされます。空白文字が入っているセルもカウントされます。
それ以外の何も入っていないセルだけカウントされません。
何も入っていないセルをカウントするには「COUNTBLANK 関数」を使用します。引数はセルの範囲一箇所だけ指定できます。セル「B5」には空白が入っています。

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