サイトについて      連絡先   検索

エクセル 2016 ISNUMBER 関数:セルの値が数値か判定する

はじめに

エクセル 2016 の ISNUMBER 関数の使い方を紹介します。

ISNUMBER 関数はセルの値が数値か判定します。数値なら TRUE を返します。

IF 関数」と組み合わせて、セルが数値のときだけ処理できます。

  • 目次
    • 構文
    • 使用例
    • 解説

構文

ISNUMBER()
が数値のときに TRUE を返します。それ以外のときは FALSE を返します。

引数「値」数値、文字列、セル参照、関数などを指定できます。

使用例

セル「B3」の値を数値や文字列にして判定する。セル「B6」は'10です。セル「B9」には何も入っていません。

=ISNUMBER(B3)
1

引数「値」に数値などを直接指定して判定する。

=ISNUMBER(10)
=ISNUMBER("123")
=ISNUMBER("あいう")
=ISNUMBER(2000/1/1)
=ISNUMBER(SUM(1,2))
2

解説

'10のように数値を文字列化しているものは文字列なので「FALSE」を返します。日付の実際の値は数値なので「TRUE」を返します。何も入っていないセルは数値ではないので「FALSE」になります。「SUM 関数」のように数値を返す関数を指定したときは「TRUE」を返します。

LEFT 関数」、「MID 関数」、「RIGHT 関数」などで文字列を抽出した結果が数字のみのとき、それは数字であり数値ではないので「FALSE」になります。数字とは文字列の数字のことです。

3

その結果を数値として判定したいときは「VALUE 関数」を使って数字を数値に変換します。

4

IF 関数」の条件に指定して、数値のセルのときだけ処理をして、それ以外の時は何もしないことができます。次の例では数値のときは数値と表示して、それ以外はそのセルの値を表示します。

=IF(ISNUMBER(B3),"数値",B3)
5

条件付き書式の条件にして数値の時だけ背景に色を付けるなど、他の機能と組み合わせられます。

  • 目次
    • 構文
    • 使用例
    • 解説