サイトについて      連絡先   検索

エクセル 2016 RANK 関数:順位を取得する

はじめに

エクセル 2016 の RANK 関数の使い方を紹介します。

RANK 関数は指定した数値の順位を取得します。ランキングを付けられます。

セルの範囲で順位を知りたいときに使用します。条件を指定する方法も紹介します。

バージョン 2010 から「RANK.EQ 関数」と「RANK.AVG 関数」が使用できます。

  • 目次
    • 構文
    • 使用例
    • 解説

構文

RANK(数値, 範囲)
範囲の中にある数値の降順の順位を取得します。

RANK(数値, 範囲, 順序)
順序で降順の順位か昇順の順位かを選択できます。

引数「数値」順位を調べるセルや数値を指定します。
引数「範囲」セルの範囲を指定します。この範囲内での順位になります。
引数「順序」省略できます。
0 または省略: 降順での順位
1: 昇順での順位

使用例

セル「C2」の値がセルの範囲「B2」~「B6」で降順の順位を取得する。

=RANK(C2,B2:B6)
5

「10」がセルの範囲「B2」~「B6」で降順の順位を取得する。

=RANK(10,B2:B6,0)
6

セル「C2」の値がセルの範囲「B2」~「B6」で昇順の順位を取得する。

=RANK(C2,B2:B6,1)
7

解説

引数「数値」の値は必ず引数「範囲」の中にある値にします。それ以外の値だとエラー#N/Aになります。

8

昇順とは数値を 1, 2, 3 ・・・のように小さい順に並べたときの順位です。

降順とは数値を 3, 2, 1 ・・・のように大きい順に並べたときの順位です。

同じ数値が複数あるときは同率順位になり、以降の順位がずれます。

9

RANK.EQ と RANK.AVG の違い

「RANK.EQ 関数」と「RANK.AVG 関数」の違いは同率順位の扱いにあります。

10

RANK 関数」は古い関数のため、将来のことを考えるなら「RANK.EQ 関数」の使用をおすすめします。

条件を指定する

RANK 関数」に条件を付けることはできませんが、代わりに「COUNTIFS 関数」を使用して条件を付けられます。

=COUNTIFS($C$4:$C$8,"<"&C3,$B$4:$B$8,B3)+1
11

詳しくは「条件に一致する順位の値を取得する」をご覧ください。

  • 目次
    • 構文
    • 使用例
    • 解説