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エクセル 2016 SWITCH 関数の使い方:指定した値によって取得する結果を分岐する

はじめに

エクセル 2016 の SWITCH 関数の使い方を紹介します。2016から使用できます。

SWITCH 関数は指定した値によって取得する結果を分岐します。

IF 関数」を 3 つ以上に分岐したいときに使用します。

  • 目次
    • 構文
    • 使用例
    • 解説

構文

SWITCH(評価値, 値1, 結果1)
SWITCH(評価値, 値1, 結果1, 値2, 結果2 …)
評価値と最初に一致したに対応する結果を返します。

SWITCH(評価値, 値1, 結果1, 値2, 結果2・・・, 既定値)
評価値と一致するがないときは既定値を返します。

引数「評価値」評価する値を指定します。
数値、文字列、セル参照、関数などを指定できます。
引数「値」指定した値が引数「評価値」と一致するか判定します。
引数「結果」引数「値」が一致したときに返す値を指定します。
数値、文字列、セル参照、関数などを指定できます。
引数「既定値」省略できます。
すべての引数「値」と一致しなかったときに返す値を指定します。
数値、文字列、セル参照、関数などを指定できます。

使用例

曜日の値から曜日名を表示する。曜日の値は「WEEKDAY 関数」で取得しています。

=SWITCH(B3,1,"日",2,"月",3,"火",4,"水",5,"木",6,"金",7,"土")
1

セル「B3」の値と一致する結果を取得する。

=SWITCH(B3,"エクセル","Excel","ワード","Word","アクセス","Access")
2

セル「B3」の値と一致しないときは「不明」と表示する。

=SWITCH(B3,"エクセル","Excel","ワード","Word","アクセス","Access","不明")
3

解説

「SWITCH 関数」は「CHOOSE 関数」がインデックスにしか対応できなかったものを、文字列などにも対応したものです。

引数「評価値」と引数「値」が同じかどうかを判定します。大文字と小文字を区別しません。 "ABC""abc"は同じものとして一致します。より大きいや、ワイルドカードを使った判定はできません。

引数「評価値」と引数「値1」が一致するときは引数「結果1」が返されます。引数「値2」と一致するときは引数「結果2」が返されます。複数の引数「値」と一致するときは最初に一致した結果が返されます。

すべての引数「値」と一致しないときは引数「既定値」を返します。

すべての引数「値」と一致しないときに引数「既定値」を省略しているとエラー#N/Aになります。

IF 関数」で 1 の処理、2 の処理と分岐させるより、「SWITCH 関数」を使用すると処理が見やすくなります。

=SWITCH(B3,1,"日",2,"月",3,"火",4,"水")
=IF(B3=1,"日",IF(B3=2,"月",IF(B3=3,"火","水")))
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