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エクセル 2016 TRUNC 関数:数値から整数を取得する

はじめに

エクセル 2016 の TRUNC 関数の使い方を紹介します。

TRUNC 関数は少数を含む数値から整数を取得します。

小数部を切り捨てたいときに使用します。

構文

TRUNC(数値)

TRUNC(数値, 桁数)

名前 説明
引数「数値」少数を含む数値を指定します。
引数「桁数」省略できます。省略すると小数部を全て切り捨てます。
残す少数部の桁数を指定します。1 を指定すると 2.3 のようになります。

使用例

セル「B3」の正の値の整数を取得する。

=TRUNC(B3)
8

セル「B3」の負の値の整数を取得する。

=TRUNC(B3)
9

桁数を指定して取得する。

=TRUNC(1.234,B3)
6

解説

「TRUNC 関数」は小数部を単純に切り捨てます。

正の値のときは1.1 ~ 1.9が 1 になります。

負の値のときは-1.1 ~ -1.9が -1 になります。

-1.1 ~ -1.9のときに -2 にするには「INT 関数」を使用します。

引数「数値」や引数「桁数」に数値以外の値を指定したときはエラー#VALUE!になります。

商と余りを求める

割り算した結果の商は「TRUNC 関数」で、余りは「MOD 関数」を使用して求められます。

=TRUNC(5/3)
=MOD(5,3)
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時刻を切り捨てる

日付は内部で数値になっています。整数が日付を表し、小数が時刻を表しています。なので、小数を切り捨てると時刻を切り捨てられます。

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