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エクセル 2016 グラフの途中を省略する

はじめに

エクセル 2016 のグラフの途中を省略する方法を紹介します。

エクセルには省略する機能はありませんが、それらしく見えるようにデータを加工したり波線を表示したりしてできます。

面倒だと思うならペイントなどで画像編集して作成するしかありません。

完成図

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グラフの途中を省略する

この内容は OfficePro サイトの「途中を波線で省略したグラフを作成」を参考にしています。

他より大きな値が含まれているデータをグラフにすると

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それだけが目立つため他の小さな値がよくわからなくなります。

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そういうときは小さな値と大きな値でデータを分けます。

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それをグラフにします。

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グラフを選択した状態で [書式] タブをクリックし、現在の選択範囲グループにある [▼] から大きな値の [系列] を選択して [選択対象の書式設定] をクリックします。ここでは「ワード2」を選択します。

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系列のオプションから [第 2 軸] をチェックします。これを他の大きな値の系列 (エクセル2) にも繰り返します。

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小さな値と大きな値で軸が分かれます。小さな値の方の [軸] をクリックします。

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軸のオプションから [最大値] を倍の値にして、[主] を変更して波線が表示されるように目盛の間隔を広げます。

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600 と 900 の間に波線を表示する予定です。900 と 1200 の値を省略した後の 5000 と 6000 の値にします。

変更できる値は 2 つまでです。
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表示形式のカテゴリに [ユーザー設定] を選択します。表示形式コードに次の値を入力して [追加] をクリックします。表示形式について詳しくは「表示形式のユーザー定義の使い方」をご覧ください。

[=900]"5000";[=1200]"6000";0
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小さな値の軸と大きな値の軸の 5000 と 6000 の位置を合わせます。

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大きな値の [軸] をクリックします。

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軸のオプションから [最小値] と [主] の値を変更して調整します。

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5000 の位置が合ったら大きな値の軸を非表示にします。

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ラベルの位置から [なし] を選択します。

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波線が見えるように背景の色を変更します。[プロットエリア] をクリックします。

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[塗りつぶし(単色)] をチェックして [色] を選択します。

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[挿入] タブをクリックし、[図形] から [波線] をクリックします。

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省略する場所にドラッグします。

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[波線] をクリックし、[塗りつぶし(単色)] をチェックして [色] を白にします。線に [線なし] をチェックします。

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省略の波線が引かれます。

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波線らしくないと思うなら幅を狭くしてコピーして増やします。すべての波線をCtrlキーを押しながら選択し、右クリックして [グループ化] をクリックするとまとめて移動できるようになります。

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小さな値と大きな値の色を合わせます。どちらかの [データ] をクリックします。

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[塗りつぶし(単色)] をチェックして [色] を選択します。

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凡例の大きな値をクリックしてDeleteキーを入力して削除します。

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これでグラフの途中を省略できます。

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