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エクセル 数値の範囲や条件に一致するセルの合計や数を数える

はじめに

対応:20192016365

エクセルの数値の範囲や条件に一致するセルの合計や数を数える方法を紹介します。

フィルタ機能を使用して 100 以上 200 未満のデータなどの集計ができます。文字列と一致するや特定の文字を含むなどの条件を指定できます。

SUMIFS 関数」などの ~IFS 関数を使用してもできます。

  • 目次
    • フィルターを使用する
    • ~IFS 関数を使用する

フィルターを使用する

データの [セル] を 1 つ選択します。

1

[データ] タブをクリックし、並べ替えとフィルターグループにある [フィルター] をクリックします。

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SUBTOTAL 関数」を使用して集計します。第 1 引数はとりあえず「109」を入力して、第 2 引数にセルの範囲を指定します。

=SUBTOTAL(109,C3:C10)
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見出し行の [▼] をクリックして集計したい範囲や条件を指定します。ここでは [数値フィルター] から [指定の範囲内] をクリックします。

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20 ~ 40の範囲のデータを集計するには、それぞれの [値] を入力して [OK] をクリックします。

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条件に一致したデータが抽出されます。「SUBTOTAL 関数」の第 1 引数に109を入力すると合計を求められます。

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第 1 引数に102を入力するとセルを数えられます。

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第 1 引数の値を変更して集計方法を指定できます。

第 1 引数 関数 説明
101AVERAGE 関数平均を求める
102COUNT 関数数値のセルを数える
103COUNTA 関数空白でないセルを数える
104MAX 関数最大値を取得する
105MIN 関数最小値を取得する
106PRODUCT 関数掛け算で合計を求める
109SUM 関数合計を求める

条件の種類

文字列データについては、一致するや含むや始まるなどが指定できます。

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数値データについては、以上や未満の他にも上位や下位なども指定できます。

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日付データについては、以降や範囲などを指定できます。

1 つの列に対して複数の条件を指定するには「フィルタでデータを抽出する」をご覧ください。

~IFS 関数を使用する

次の ~IFS 関数を使用して集計できます。

関数 説明
AVERAGEIFS 関数平均を求める
COUNTIFS 関数セルを数える
MAXIFS 関数最大値を取得する
MINIFS 関数最小値を取得する
SUMIFS 関数合計を求める

条件の指定の仕方はどの関数でも同じです。

=COUNTIFS(条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2 …)

COUNTIFS 関数」以外は第 1 引数に集計するセルの範囲を指定します。

=SUMIFS(集計範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2 …)

数値の条件

20 ~ 40の範囲のデータを集計するには次のように入力します。

=COUNTIFS(C3:C10,">=20",C3:C10,"<=40")
=SUMIFS(C3:C10,C3:C10,">=20",C3:C10,"<=40")
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条件には次の比較演算子を使用できます。

演算子 演算名 使用例 結果
=等しい"=2"2 と同じ
<>等しくない"<>2"2 以外
>大きい">2"2 より大きい
<小さい"<2"2 より小さい
>=以上">=2"2 以上
<=以下"<=2"2 以下

文字列の条件

名前がエクセルのデータを集計するには次のように入力します。=エクセル=はなくてもいいです。

=COUNTIFS(B3:B10,"=エクセル")
=SUMIFS(C3:C10,B3:B10,"=エクセル")
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条件には比較演算子の他にワイルドカードを使用できます。

パターン 説明 使用例 一致例
*任意の長さの文字"あ*"あ, あい, あいう
?任意の 1 文字"あ?"あい, あか, あき
~ワイルドカードの文字 * ? を検索する"あ~?~*"あ?*
すべての条件を満たすのではなく、どれか 1 つの条件を満たす集計をするにはそれぞれの関数のページをご覧ください。
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    • フィルターを使用する
    • ~IFS 関数を使用する