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- 構文
- 使用例
- 解説
エクセル 2013 COUNT 関数:数値のセルを数える
はじめに
エクセル 2013 の COUNT 関数の使い方を紹介します。
COUNT 関数は数値や日付のセルを数えます。
セルの範囲の数値や日付のセルの数を数えたいときに使用します。
- 空白でないセルを数えるには「COUNTA 関数」を使用します。
- 条件に一致するセルを数えるには「COUNTIF 関数」を使用します。複数条件も対応できます。
- 複数の条件に一致するセルを数えるには「COUNTIFS 関数」を使用します。
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目次
- 構文
- 使用例
- 解説
構文
COUNT(値1)
COUNT(値1, 値2 …)
すべての値から数値のセルの数を数えます。
引数「値」 | セルの範囲を指定します。 |
使用例
セルの範囲「B2」~「B4」のセルを数える。
数値と日付のセル「B2」と「B3」がカウントされます。
=COUNT(B2:B6)

セルの範囲「B2」~「B4」と「C2」~「C4」のセルを数える。
空白、文字列、論理値などのセルはカウントされません。
=COUNT(B2:B4, C2:C4)

解説
数値のセルのみカウントされます。日付のセルは表示形式が日付なだけで、実際の値は数値になっているのでカウントされます。
それ以外の文字や数字、論理値などはカウントされません。次のものはカウントされません。
- あああ
- "10"
- '10
- TRUE
- FALSE
- (空白)
この中の好きなものをカウントするには「COUNTIF 関数」を使ってそれを条件に含めます。詳しくそちらのページをご覧ください。
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