サイトについて      連絡先   検索

VBA Chr 関数

はじめに

Excel VBA マクロの Chr 関数を紹介します。

Chr 関数は、指定した文字コード (Shift_JIS) に対応する文字を返します。

Shift_JIS の文字コードを文字に変換したいときに使用します。

  • 目次
    • 構文
    • 解説
    • 使用例

構文

Chr(文字コード)
文字コード (Shift_JIS) に対応する文字を取得します。

引数「文字コード」半角文字は 0 ~ 255 の範囲を指定してます。
全角文字は -32768 ~ 65536 の範囲を指定してます。
戻り値の型文字列型 (String)

解説

文字コードを取得するには「Asc 関数」を使用します。

文字コード
9タブ
10ラインフィード
13キャリッジリターン
480
65A
97a
-32096

半角文字は1Aなどの、カタカナや数字やアルファベットのことです。

全角文字はなどの、ひらがなやカタカナや漢字やアルファベットのことです。

対応した文字がない時は何も返しません。

特殊文字と制御文字」のようにコードに直接入力できない文字を入力できます。

インターネット上にある文字コード表は 16 進数になっています。16 進数を文字コードに渡すには&H82A0のように&Hを頭に付けます。ちなみに&H82A0の文字コードです。

使用例


Dim s As String

s = Chr(97)
Debug.Print(s) ' a

s = Chr(122)
Debug.Print(s) ' z

s = Chr(65)
Debug.Print(s) ' A

s = Chr(90)
Debug.Print(s) ' Z

s = Chr(&H82A0)
Debug.Print(s) ' あ

s = Chr(-32096)
Debug.Print(s) ' あ

文字の文字コードを取得する。


Dim i As Integer

i = Asc("A")
Debug.Print(i) ' 65

i = Asc("あ")
Debug.Print(i) ' -32096
  • 目次
    • 構文
    • 解説
    • 使用例