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Windows 10 システムを復元する
はじめに
Windows10 でシステムを復元する方法を紹介します。
設定 > システム > 詳細情報 > システムの保護 から、システムを復元できます。
作成してある復元ポイントより後にインストールしたプログラムは削除され、アンインストールしたプログラムは復元されます。通常のファイルに影響はありません。
復元ポイントがないと復元できないので、アプリをインストールやアンインストールする前に作成しておく必要があります。
復元ポイントの作成については「システムの復元ポイントを作成する」をご覧ください。
他のバックアップとの違いについては「バックアップと復元の機能の違い」をご覧ください。
システムを復元する
セキュリティソフトのシステム改変対策を無効にしておく必要があります。例えばノートンでは「ノートン製品の改変対策」を有効にしていると正常に復元できなく、逆に問題が発生します。
標準ユーザーの方は管理者権限のパスワードが必要です。詳しくは「管理者と標準ユーザーの違い」をご覧ください。
[スタートボタン] を右クリック (タブレットでは長押し) して [システム] をクリックします。
[システムの保護] をクリックします。
[システムの復元] をクリックします。
C ドライブの保護が有効になっている必要があります。復元ポイントを作成していれば有効になっています。
[次へ] をクリックします。
復元したい [復元ポイント] をクリックして [次へ] をクリックします。[影響を受けるプログラムの検出] をクリックすると削除されるプログラムなどを確認できます。
[他の復元ポイントを表示する] が表示されている方は、それをチェックすると過去の復元ポイントが表示されます。
[完了] をクリックします。
[はい] をクリックします。
復元されるまで 10 分くらい時間がかかります。
再起動され、システムの復元が完了します。
テキストや画像などの通常のファイルに影響はありません。
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