更新日:、 作成日:

Windows 10 IME を Google 日本語入力に切り替える

はじめに

Windows 11Windows 10:選択

Windows10 で IME を Google 日本語入力に切り替える方法を紹介します。

Google 日本語入力をインストールしたら、タスクバーの IME をクリックして切り替えられます。

Win winkey-2 キーを押しながら Space キーを入力しても切り替えられます。

設定の言語から既定の IME やログイン時の IME に設定できます。

IME を切り替えるショートカットキーについては「Alt + Shift で IME の入力言語の切り替えを無効にする」をご覧ください。

Google 日本語入力に切り替える

Google 日本語入力」や「ATOK」などの IME をダウンロードしてインストールします。インストール方法は省略します。

インストール時に必ず [既定の IME として設定する] をチェックします。チェックしないと、既定にできなくなることがあります。

23

インストールするとタスクバーに IME が表示されます。それをクリックして切り替えたい [IME] を選択します。

Win winkey-2 キーを押しながら Space キーを入力しても切り替えられます。

20

IME が切り替わります。

9

Google 日本語入力を既定の IME に設定する

Windows にログインしたときの既定の IME を設定できます。

[スタートボタン] をクリックして [設定] をクリックします。

start-setting

[時刻と言語] をクリックします。

timelanguage

[言語] をクリックします。

27

[キーボード] をクリックします。

28

既定の入力方式の上書きから既定にしたい [IME] を選択します。

24

インストールするときに [既定の IME に設定する] をチェックしないと表示されないことがあります。

23

ログインしたときの IME の初期状態が変更されます。

アプリ ウィンドウ毎に異なる入力方式を設定する

入力方式の切り替えから [アプリ ウィンドウごとに異なる入力方式を設定する] をチェックすると、アプリ毎に IME の種類 (Google 日本語入力、Microsoft IME) を覚えられます。

29

チェックを外すと、切り替えた IME がすべてのアプリで切り替わります。

ログイン画面に設定する

既定の IME を設定してもログイン時のパスワードを入力するときは Microsoft IME が既定になっています。これを変更する方法を紹介します。

先に、ログイン画面に設定したい IME を上記の「既定の IME を設定する」方法で既定にしておきます。

タスクバーの [IME] をクリックして [言語設定] をクリックします。

21

[管理用の言語の設定] をクリックします。

22

[設定のコピー] をクリックします。

14

[ようこそ画面とシステムアカウント] をチェックして [OK] をクリックします。

チェックしたときに、ようこそ画面の入力言語が変更されるのを確認できます。
15

これでログイン画面のパスワードを入力するときの IME が変更されます。

16