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Windows 10 IME とキーボードのショートカット キー一覧

はじめに

Windows10 の IME とキーボードのショートカット キー一覧を紹介します。

入力言語やレイアウトを変更できます。

ひらがな、カタカナや英数字に一発で変換できます。

ショートカット キーの一覧

次の項目に分けて紹介します。

  • キーボード
  • IME

キーボード

説明の中にある「入力言語」とは IME の種類 (Microsoft IME や Google 日本語入力) のことです。レイアウトとはキーボードの種類 (日本語や英語) のことです。

ショートカット キー 説明
Win winkey-2 + Space入力言語とレイアウトを順番に切り替えます。
Win winkey-2 + Shift + Space入力言語とレイアウトを逆順に切り替えます。
Win winkey-2 + Ctrl + Space前の入力言語またはレイアウトに切り替えます。
Ctrl + Shiftレイアウトを切り替えます。設定で無効または 左Alt + Shift に変更できます。
左Alt + Shift入力言語を切り替えます。設定で無効または Ctrl + Shift に変更できます。
Win winkey-2 + . (ピリオド)絵文字や顔文字の入力パネルを表示します。
Win winkey-2 + Ctrl + Oスクリーンキーボードを表示または非表示にします。表示されるまで少し時間がかかります。
Shift 5 回固定キー機能のオンオフを切り替えます。設定で無効にできます。
NumLock 5 秒長押しCapsLock, NumLock, ScrollLock キーを入力時に音を鳴らすかどうかを切り替えます。設定で無効にできます。
右Shift 8 秒長押しキーボードの入力の間隔を変更可能にするオンオフを切り替えます。設定で無効にできます。

IME

ショートカット キー 説明
Ctrl + HBackspace キーと同じです。
Ctrl + MEnter キーと同じです。
F6
Ctrl + U
「ひらがな」に変換します。
F7
Ctrl + I
「全角カタカナ」に変換します。
F8
Ctrl + O
「半角」に変換します。
F9
Ctrl + P
「全角英数」に変換します。
F10
Ctrl + T
「半角英数」に変換します。
Win winkey-2 + / (スラッシュ)
変換
再変換します。設定で変換キーの動作を IME のオンオフにできます。
Ctrl + K
Shift + ←
変換する文字を一つ減らします。
Ctrl + L
Shift + →
変換する文字を一つ増やします。
Ctrl + Space日本語入力時にスペースを入力します。設定で日本語を入力していないときの動作を IME のオンオフにできます。
Shift + Space日本語入力時に半角スペースを入力します。設定で無効または IME のオンオフにできます。
Shift + 文字日本語入力時に半角英字で入力します。もう一度 Shift キーを入力して日本語に戻せます。
Ctrl + Shift + F10プライベートモードにします。

上記に加えて 半角/全角 , カタカナひらがな , 無変換 , CapsLock キーなどから IME の状態を切り替える方法を次のページでまとめて紹介します。

詳しくは「日本語入力できないときの対処法」をご覧ください。

Ctrl + Shift、左Alt + Shift キーの動作を変更する

Ctrl + Shift キーと 左Alt + Shift キーのショートカットキーは次の方法で無効または変更できます。

Shift、NumLock 5 秒長押し、右Shift 8 秒長押しの動作を変更する

[スタートボタン] をクリックして [設定] をクリックします。

start-setting

[簡単操作] をクリックします。

easyaccess

[キーボード] をクリックします。

4

各項目のチェックを外すとショートカットキーを無効にできます。

5

F6 ~ F10

F6 ~ F10 キーの動作について次のページで紹介しています。

詳しくは「半角やカタカナに変換するショートカット」をご覧ください。

無変換、変換、Ctrl + Space、Shift + Space キーの動作を変更する

[IME] を右クリックして [設定] をクリックします。

1

[キーとタッチのカスタマイズ] をクリックします。

2

[各キーに好みの機能を割り当てる] をオンにして、変更したいキーの [機能] を選択します。

3

プライベートモード

詳しくは「IME の鍵マークはプライベートモード」をご覧ください。